ロゼットを手作りしました-作り方編
材料編はこちら
今回は作り方編です。
と言っても作り方はネットを探せばたくさん出てくるので、作ったときの苦労話や工夫、アレンジ、小話(?)などを連ねます。
これから作る方&今作っている方が少しでも楽ちんになれるアイデアがあれば幸いです。
▼目次
プリーツの作り方
こちらを完全に真似させていただきました。
大変助かりました。ありがとうございます。
リボンのサイズが若干違いましたが、違いが4mm以下くらいなら何とかなりそう。
金のリボンは幅が広かったのでちょっと辛かったですw
テール(二つ足/斜めタイプ)の作り方
リボンの端を長辺にピッタリ合わせて折り目を付けてから切ると、全部同じ角度で切れます!
二つ重ねて切るときれいに切れる…と言われることが多いですが、普通の文房具ハサミでは依れてしまうので一つ一つ切る方が私はオススメです。
出来栄えが偏らないように、できるだけシンプルだけど見栄えは悪くない形(良くなくていい、悪くなければいい)を目指しましたw
ちなみに特別バージョンにはテールはありません。ビラビラしてるとカッコ悪そうだったから。
リボンの端の処理
処理…しませんでした!面倒だったので切っただけです。ほつれませんでした。斜めに切れば大丈夫じゃないかなぁ?
…ろうそくで炙ろうとして何個か燃えたので、処理できなかったともいう(小声)
厚紙の切り方
コンパスカッターは使っていません。はさみで切りました。ロゼットのガイドの内側の円に沿って厚紙に印をつけて、ひたすらチョキチョキしました。
裏側なんてじっくり見るもんでもないし。
くるみボタンの作り方
プリントできる布に、名前とバラのシルエット(スタッフ&新郎新婦はそれぞれに合った柄)を印刷します。
Wordに、切り取る線と表に出る範囲(くるみボタンキットの参考サイズそのまま)をガイドとして一つ用意して、名前とバラを表に出る範囲に入れる⇒それをコピペして名前の部分だけ変えていく…というやり方が効率良いかな。もちろん印刷するときは、表に出る範囲のガイドは消してくださいね!
印刷したら、えいやっと押し込んで完成です。真上から押し込まないと依れるので注意…ですが、失敗したのは1個だけなのでそんなに神経質にならなくても大丈夫そうです。
キラキラは、くるみボタンの状態にしてからくっつけました。爪楊枝でシール側にボンドを付けて、一個ずつ貼り付けていきました。
組み立て方
① プリーツとくるみボタンを接着
グルーガン使用。プリーツを平らなところに置き、くるみボタンの内側を縁取るように多めのグルーを入れ、真上から見ながらくるみボタンをプリーツの中心に置くと、綺麗に真ん中に置けます。
手で持ったままは絶対やめたほうがいい。熱いし揺れるし。
新郎新婦バージョンは、先に金とネイビーのプリーツをくっつけてます。
② 厚紙とテールを接着
木工用ボンド使用。グルーガンより手軽で、しばらくは貼り直しが利きます。
最初に紙に、どの角度でどのくらい出すか(見せるか)をガイドとして描いておくと、全部同じ角度&長さで作れます。
③ ②に木製クリップを接着
グルーガン使用。中心が分かりやすいのであんまり迷うことはないですし、時間も短縮したかったので。
④ ①と③を接着
木工用ボンド使用。グルーガンだと思ったでしょ。でも木工用ボンド使用です。
グルーガンは素早さが求められる&長時間使えない&貼り直しが利かない&接着するときに厚みが出る、と、使い慣れていない私にはハードルが高かったので、2,3個使ってからボンドに逃げました。
ボンドなら両手で持ちながらゆっくり位置が決められる&ちょっと飛び出ても気にならない&ぴったりくっつけることができますよ!
接着するまで時間がかかるので、数時間は触るの我慢です。
完全に接着したら完成です!
作った数としては、ゲスト約50人分+スタッフ約10人分+新郎新婦特別バージョン2つ。ちょっとずつ進めていたので制作時間がどれくらいかかったか測ってませんでした;;
頑張れば3,4日で終わるんじゃないかなー…と適当なことを言ってみる。
結婚式当日は…かなり好評でした!
ロゼットをLINEのアイコンにしてくれたり、Twitterで紹介してくれたり、すごい嬉しい♡
スタッフ用も作ってよかったです。謎解きウェディング時の一体感半端なかったですw
これをどうやって配るのかも結構頭を悩ませましたが…配り方は、また別の記事で。