ピアリーの席次表を手作りました
席次表、手作りされる方ってどのくらいいるんでしょうかね?
手作りできると知った段階で手作り一択になりましたが、お金があって暇がなくてきれいなものにしたいって方は式場に頼む方が絶対楽です。
招待状に続いてこちらもピアリーさんで注文しましたが、招待状なんかとは比べ物にならないくらいしんどかったです…。
価格:2,260円 |
↑実際に使った席次表です。
席次表を作るにあたって考えなきゃいけないことがこんなにあるんです!
多分書き方に関しては他の丁寧に解説されているコラムをご覧になったほうがためになると思いますw
あくまでも、私はこうしたよ~っていうのを書きますね。
①人数
決まらないよねー(涙)
私たちの場合、式が始まる1週間前まで決まりませんでした。っていうか「これでOK!」ってなってからやっぱり行けない人もいたりして、完璧には作れませんでした。
なので、最初に作る場合は「最大人数の場合」と「最少人数の場合」の両方でシュミレーションしてみることをオススメします。
私たちは結果的にゲストが50人未満でしたが、55人の場合でも一応考えておいて、急な増減でも慌てないように準備しておきました。
②テーブル数
キャパは決まっているので、人数がある程度決まった時点で決まってきます。
円卓なら1卓8人までかな?アクアテラス迎賓館(新横浜)は、10卓まで基本料金内です。
11卓以上になると、ゲスト卓装花のお金も増えるので注意。
私たちの場合、3人~8人の席を9卓にしました。8人のとこは幼児二人入れてなので実質6人ですね。
前4卓、中2卓、後3卓の順です。
8卓でも足りたけど10卓まで基本料金なら親しい人同士で贅沢に使ってもらおうと思いまして。
③誰をどこに配置するか
これが一番大変です。
新郎関係のゲストを左側、新婦関係のゲストを右側に配置しますが、私のゲストのほうが圧倒的に少ないのです…(T_T)
幸いにも新郎関係のゲストと事前に会っていて友達になっていた人も何人かいたので、がっつり遊んだことがある人も一回しか会っていない人も、思い切って「新郎新婦友人」として真ん中2卓に配置しちゃいました!!w
あとは、小さい子ども連れは先輩ママや女の子が多いテーブルにしたりですね。
親族関係も夫の方が多かったのですが、円卓に余裕を持たせたためにそれほど不自然にはならなかったように感じます。
あ、夫の親族は親戚付き合い希薄だったようで、わざと少人数にして散らしました。
謎解きウェディングで2人(子供入れて3人)のチームはさすがに厳しいので、その時だけ合同チームにした感じです。
④肩書
招待した友人全員がグループ名(サークル名みたいなもん)を持っていたので、それを肩書にしました!会社関係者がいない式であるがゆえの遊びですね!
とはいえ親族には通じないので、「新郎友人」「新郎新婦友人」「新婦友人」はちゃんと入れましたよ。
親族に関してはいたって普通です。
⑤フォントと文字の大きさ、体裁
意外と悩みますよね…。「席次表 作り方」でググると、配置の仕方とか肩書とかは丁寧に書かれているんですけど、この辺解説してるコラムってなかなか見ません。
まぁ、結局はその人のデザインセンスと言ってしまえばそれまでなんですけど…(^^;)
なにせテンプレがワードなので微調整が利きにくいんですよね…。疲れた。
テンプレートから変えたところ・気になったところは以下。
・明朝
結局一番読みやすい。MSPだと文字幅がきれいに整えられてしまい、逆に揃え難くなるので、名前部分にはMS推奨。
・全体的に文字を大き目にサイズアップ
A4サイズだと大きくするにも限度がありますが…。
・折り目に名前が被らないように
肩書が若干重なってしまいましたが、無理にずらすと見た目がおかしくなるので妥協…。
・横(行)を揃える
例えば、5人席で左に3人、右に2人配置する場合、右の二人は等間隔で左の一番上と一番下の人に合わせる方がいいみたいです。
プランナーさんに指摘されて、めっちゃ頑張って直しました…(;^ω^)
・「ちゃん」「くん」を均等割り付け
「様」がほとんどなので苗字と名前の間隔が合わなくなります
・三文字の名前と一文字の名前は半角スペースで調整
折り目に三文字が来るとイラっときます。
⑥新郎新婦のプロフィール
テンプレにあったのできちんと埋めましたw
ドキュメントDVD見たら、ちゃんと見てくれてる人もいるので、待ってる間の暇つぶしにはいいのかな。と思ったり。
…ここに小謎入れたかったけど、入れたらサプライズがなくなるのでいたって普通にしました…。
⑦メニュー
メニュー名が長くて欄をはみ出るという。
…無理やり詰め込みました。
⑧デザイン
A4にするのかA3にするのかだけでも大きく変わります。
ピアリーでは三つ折り・四つ折りだけじゃなく、くるくる丸めるタイプのものもあって、「これ折り目気にしなくて良くていいなー」なんて思いましたが…w
一貫して本の形のシュエットを選びました。
リボンを結ぶのが結構大変です。
コツとかないです。慣れです。最初のと最後のでまず間違いなく品質に差が出ます。がんばれ。
価格:2,460円 |
↑くるくる巻くタイプ。楽そう…。
私たちの場合、受付での席次表の渡し方が特殊だったので、興味のある方はそちらの記事もどうぞ。